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【陸上自衛隊土浦駐屯地(武器学校)開設59周年記念行事】 10式戦車!

10月2日、茨城県阿見町に所在する、陸上自衛隊土浦駐屯地の開設59周年記念行事が開かれました。
ここには、陸自の根幹をなす武器科の教育を行う武器学校が置かれています。そのため、陸自が保有するほぼすべての火器は配備されています。

中でも、昨年制式化されたばかりの10式戦車は、現段階ではここ土浦駐屯地と、富士学校がある富士駐屯地のみに配備されているため、今年も注目の的となっていました。
土浦に配備されているのは、2008年2月にTRDIが公開した試作2号車(99-0238)で、試作1号車と3号車は富士に配備されています。
10tk1.jpg
右前方から。モジュール装甲のゴツさが新世代の戦車を感じさせます。

10tk2.jpg
真正面から。昨年は書かれていなかったようですが、武器学校を表す「武校」がしっかりと書かれています。履帯にはゴムパッドが取り付けられています。

10tk3.jpg
製造銘鈑には『新戦車(その5)戦車(その2)戦車2号車』と書かれています。製造は2008年1月。新しいように見えてもう3年以上もたっているんですね…。そして何より「防衛『庁』技術研究本部」、時代を感じます。
試作車なのでTRDIの所有らしいですね。試験が終わったら実戦配備には就かず展示車になるとか。

10tk4.jpg
後ろに回って後部を撮影。パッと見90式と大差はないように感じますが、砲塔の角に設置されたレーザーセンサーや角張ったかごが目立っています。また、日本の戦車としては初めてバックアイカメラが設置されています。

10tk6.jpg
操縦室ペリスコープと暗視カメラ。暗視カメラも90式には搭載されていない新装備です。

10tk7.jpg
方向指示器ユニットとサイレン。90式では操縦室側にあったサイレンが、反対側に移されています。方向指示器ユニットはまるっきり同じ?

10tk8.jpg
砲塔上部に搭載された12.7㎜重機関銃M2と車長用ぺリスコープと照準潜望鏡。ステルス性を考慮してか、90式よりも角張っています。

10tk9.jpg
左後方から。ゴム製のサイドスカートはステルス性向上のために一役買っていて、10式の大きな特徴でもあります。
また、モジュール装甲の為、随所に締結ボルトや取っ手などが設けられていて、さらにごつく、強そうに見えます(笑)

10式戦車もいよいよ量産がスタートし、今秋からは実働部隊への配備が始まるそうです。
まずはここ土浦と富士、そして機甲教育隊のある駒門から配備が進んでいく模様です。数年後には、日本各地の駐屯地一般開放で見れるようになるでしょう。
また、10式戦車ベースの11式装軌車回収車の開発も完了し、取得に向けた動きがあるという話も聞いています。そして、5年後には機動戦闘車も配備が始まる予定となっていて、いよいよ自衛隊戦車新時代の幕開けを感じさせる、そんな10式戦車の展示でした。

来年こそは野戦訓練展示で動いているところが見たいものです。。。。


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